ドラフトイベント五日目で選択する星5支援型傭兵。
無課金者のブラウンダスト124日目
信じがたいことだが、まだ1日目のドラフトイベントが始まってもいないのに、もう5日目の話。
当然ここは、圧倒的にミカエラを選択した方が良い日だと思うが、念のため一通り自分の考えを書いておきたい。
ミカエラ
ラインナップ内で唯一の助力者実装済みという点でも、圧倒的に第一候補の偉い人。
優秀な支援効果に加えて、解除されないバフというのが、強いというかアリーナ中ランク帯から必須レベル。
まだ育成完了していない人は、なんとか助力者も装備も集めきって、スキル+15にしたい。
もし完成済みなら、もう残りは好みで選んでもいいレベル。
全ステ+10%バフ以外にクリ率上昇付与は持っていないので、他のクリ率上昇付与が可能な支援ダ達一緒に使うのがベター。
参考データ
スキルレベル+15時の火力面に関する支援
攻撃力上昇113.6265%
クリダメ増加113.6265%
最大HP以外の全ステ+10%
※解除できない
味方の最大HP×21%のHPを消費
フローリア
2種類の発動タイミングが異なるHP回復と基本攻撃を受けた後に発動するデバフ免疫付与が偉い人。
自身も再生バリアを持っているためそこそこ硬く、パーティー全体の耐久力を上げてくれるが、攻撃関係はからっきし。
ブラウンダストの戦闘システムと攻撃偏重ともいえる環境、星取りの仕組みを考えると、使いどころがあまりない気がする。
唯一偉いと思えるデバフ免疫付与が、基本攻撃を受けた後に発動する仕組みの上、1ターンしか続かないのが、非常に残念。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
なし
月夜
相手に攻撃権を回さずに挑発を発動できる偉い人。
防御力依存の支援というスキルデザインと、再生の上位互換スキルになる自己回復スキル「根性」、相手のバフをコピーして自身に適用する「コピーカウンター」、被ダメ軽減付きの「挑発」のおかげで、一撃でKOされなければ、盤面にしぶとく残りPT全体の耐久力を大きく底上げしてくれる。
地下アリーナやギルド戦防衛ではかなり優秀な傭兵だが、その他のコンテンツではやや使いにくさを感じる。
攻撃面でのバフも優秀とは言い難く、真価を発揮させるには高い完成度の鉄壁ルーンも必要となるので、ドラフトで取るには少し勇気がいる。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
クリ率上昇・月夜の防御力×50%
攻撃力上昇・月夜の防御力×100%
アインドリン
味方に挑発を付与できる偉い人。
支援範囲がX字というのはやや使いにくさを感じるが、マモニルやセシリアなどのバフを剥がせる系のカウンター持ちに挑発を付与できるのは、かなり偉い。
味方のKO数に応じて支援力が上がっていくため、後半まで盤面に残れれば、ミカエラを超える高火力を引き出すことも可能か?
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇34.962%
クリダメ増加87.405%
クリ率上昇52.443%
※味方のKO数×104.886%上昇
クリ率上昇は回復タイプのスキルにおまけでついてくる
ベナカ
自分の支援がかかっている状態の味方がKOされると、支援力が上がる偉い人。
クリティカル確率上昇こそないが、攻撃関連の支援水準はそこそこ高い。
さらにセシリアとのセット効果も持ち、再生と同じ挙動をする、毎ターン発動型のHP回復を付与出来るので、耐久面でもPTに貢献できる。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇78.6645%
クリダメ増加69.924%
※応援結束がかかった状態の味方のKO数×113.6265%上昇
応援結束(=再生付与+攻撃力のバフ)は解除出来ない
ラウラ
感電バリア付与と浄化が偉い人。
アリーナベースで考えると、感電が刺さりにくいので辛いが、浄化は流行りのキュウビの誘惑カウンターによる誘惑などを消せてまぁまぁ。
各種コンテンツでは、感電が刺さる盤面ではとても強い。
トータルでびみょい。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇69.924%
クリダメ増加87.405%
※感電バリアの威力は相手の攻撃力×30%を10ターン
ベロニア
再生バリアに裏打ちされた本人のそこそこの硬さと、高水準の単体支援が偉い人。
単体支援ではあるが被ダメ軽減付きのデバフ免疫を付与できるため、お気に入りのキャラを大活躍させるのに向いている。
アリーナでは、バルゼやアナスタシア、カオリ等の強力ではあるが、デバフ免疫を持たない傭兵に対して支援をかけている姿が散見される。
それらは確かに強力ではあるが、効率面で考えるとずば抜けて優秀とは言い難い。
狩猟系のワルボのような、特定の傭兵の火力に頼るシーンでは高いパフォーマンスを期待できる。・・・気がする。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇104.886%
クリダメ増加104886%
クリ率上昇34.962%
※8ターン続くデバフ免疫付与Ⅱには、61.1835%の被ダメ軽減が付いている
ヘレナ
高範囲に誘惑カウンターと再生を付与し、対策できない初心者を蹂躙できる偉い人。
支援能力は総じて低めの為、誘惑が利かない場面では、残念なパフォーマンスしか発揮できない。
ストーリーなどでは活躍できる可能性があるが、最大の売りがカウンターによる誘惑のため、ターン制限の星を守り切れるかを考えると、過度な期待はしずらい。
高火力で殲滅していくスタイルの方が、ストーリーの攻略はやりやすいだろう。
他に取る傭兵が居る限りは、候補にあげない方が無難。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇61.1835%
クリダメ増加52.443%
クリ率上昇34.962%
※一応、誘惑カウンターの誘惑のタイミングは、基本攻撃を受ける前なので、基本攻撃後に免疫が発動するタイプの相手は誘惑が可能
例・シグムンド、ラフィーナ、アガロン等
テミス
自身の周りという特別な支援範囲に加え、強化封印カウンター付与と敏捷上昇付与が偉い人。
その支援範囲の為、自身にも被ダメ軽減付きの敏捷上昇がかかり、永続の、毎ターン自分のHPを最大HPの5%回復するスキルを持っているため、そこそこの硬さがある。
強化封印カウンターによって、基本攻撃を受けた後に相手のステ増加系スキルの解除と封印が出来て、ミカエラ等の解除できない系バフを持っていない人には、憎たらしいくらいのマウントを取る。
真価を発揮するシーンは、高めの最大HP+敏捷上昇付与+聖殿太陽による運搬作業。
特に、サブリナと組んで挑むザラタン及びテリオンでは、自身を中心に正方形9マス範囲の獲得スコアを大幅に上げられるため、ワルボ用にドラフトで選択するのは有力な選択肢の1つになる。
攻撃面の貢献度はほぼ皆無なので、火力が欲しい人は間違っても選ばないように。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
クリ率上昇17.481%
メリー
特に売りがなく、真っ先にドラフト候補から消せるのが偉い人。
ヘレナの方がましなレベル。
参考データ
スキルレベル+10時の火力面に関する支援
攻撃力上昇52.443%
クリダメ増加69.624%
クリ率上昇43.7025%
※特筆すべきことは、特筆すべきことがない所
こんなところか。
因みに私は、ミカエラを取らなきゃもうゲームについていけない状態。
それぐらいミカエラは強力なので、持っていない人は絶対に取るべき。
※戦力面での話。キャラ可愛がり勢は、己の意思を最大限に尊重するべきなのは常に変わらない。
もしミカエラが育成済みだったら、テミス、時点でアインドリンを選んでいたと思う。
このゲームで高い火力を出すためには、クリティカル確率の確保とクリダメの増加が非常に重要になるので、支援傭兵の選択は慎重に行いたい。
特に、無課金初心者団長様達にとっては、この日のドラフトで正しい判断を下せるかどうかが、今後のゲームの進行速度を大きく変えることが予測されるため、じっくりと考えて、後悔のない選択をして欲しい。
自軍の火力を大きく上げるチャンスなので、私も五日目のドラフトがとても楽しみだ。
・・・まだ1日目すら始まっていないけどね(*'▽')。