フローリア+10でゴルゴ―ナ卒業した。
無課金者のブラウンダスト391日目
先日のブログのコメントで、
※⇧これのこれ⇩
素敵な助言を貰ってから、配信外で少しゴルゴ―ナの訓練所に通っていた。
その時の結果だけを話すと、1番ヴァイン、12番ベロニアにするとグランヒルト(挑発12ターン)が2番以降になってしまい、2ラウンド目は1番ヴァインが石化状態で攻撃できず挑発不発、2番手以降で挑発するグランヒルトがゴルゴ―ナの攻撃を受け、KOされるようになってしまった。
そのため、グランヒルトの防御をルーンで盛らなくてはいけなくなり、手持ちのルーンでは満足なスコアが出なかった。
それから数日たち、グランヒルトの装備を一個外してスキルを+14に下げれば挑発の持続が8ターンになり、2ラウンド目のゴルゴ―ナの攻撃も、ベロニアヴァインで受けられるようになることに気が付いた。
ここまでの流れで、最高スコア32万くらいだったゴルゴ―ナが、訓練所のスコアで35万くらいまで上がった。
どなたか知らないが、コメントをくださった方には本当に感謝している。
名無しさん、本当にありがとうございました。
7月27日は、夜19時頃からデイリー、ギルド戦消化のライブ配信を行った。
配信中には、デイリーとギルド戦があらかた片付いた後に、ゴルゴ―ナの訓練所へ。
タイミングよく、各所で先生、先生と呼ばれているブラダス界屈指の実力者、けろちゃさんがライブ配信に来て下さり、ゴルゴ―ナの編成にアドバイスをくださった。
アドバイスを受け、急遽アルカン、スカーレット、フローリアを一気に昇級覚醒し、ルーン調整。
フローリアはスキル+0の様子を見て、卒業まで行けそうなスコアになったので、豪華にスキル書5を9冊投入、プレゼント交換を絆で助力者も1体用意し、一気にスキル+10まで育成した。
結果は冒頭の画像の通り。
フローリア+15がいないと無理だと思い込んでいたが、+10でも卒業が出来た。
配置は以下。
細かいルーンの付け替えはめんどくさくてやらなかったので、強いルーンをつけるべきキャラの優先度はめちゃくちゃなまま。
配置を真似する人は、各々の手持ちルーンに合わせてきちんと調整した方が良いと思う。
あと、別にこの通りにしなくても卒業する手段は沢山あるはずなので、各々の手持ちに合わせてキャラを選択した方が良い。
あくまで参考までに。
1番ヴァイン。星6覚醒レベルマックス、スキル0。HP21473(ルーン、装備込み)
注意しなくてはいけないのは、覚醒スキルの挑発ターンが16ターンと長いので、覚醒せずに使うか12番ベロニアか鉄壁ルーンで防御を上げる必要があるという事。
これは、第一スキルの悪魔契約がワールドボスでは禁止スキルになっており、ダメージ歪曲が発動しないせいだ。
ベロニアのスコア貢献度は悪くはないが、他にもっとスコアが出せるキャラがいるはずなので、出来れば未覚醒ヴァインを使った方が良いと思う。
覚醒済みでベロニア、スカーレットを併用するなら、配置する場所は中央最前で、ゴルゴ―ナの攻撃をヴァインで受けよう。
2番グランヒルト。星6覚醒レベルマックス、スキル+14。HP29648(ルーン、装備込み)。
前述の通り、+15になっていれば挑発が12ターンとなり、1番手で動かさないとゴルゴ―ナの攻撃時に挑発が残ってしまう。
スカーレットの疲弊の呪いをかけてゴルゴ―ナを攻略する場合、ヒルトのルーンに鉄壁デュアルやオプション防御力を組み込んで耐えるようにするか、攻撃順かスキルレベルを調整して、ゴルゴ―ナの攻撃を受けないようにしなくてはいけない。
スコア貢献度の高い傭兵なので、なるべく血気×血気を持たせ、攻撃を受けないように調整をするのがベターだ。
3番モーラ。星6覚醒レベルマックス、スキル+14。HP5266(ルーン、装備込み)。
バルトールのHP増加要因だが、第一スキルによりHPを消費してしまうのが難点。
スキルによるスコア減少を防ぐため、早めに行動をさせ、フローリアのスキルでHPを回復させるのがとても大事だ。
私はルーンを変えるのを忘れたまま鉄壁ルーンで卒業となったが、普通に血気ルーンをつけた方が良い。
とはいえ、元のHPはそこまで高くなく、強い血気ルーンを装備させる優先度は低いので、繋ぎのルーンでもいいと思う。
4番フローリア。星6覚醒レベルマックス、スキル+10。HP8010(ルーン、装備込み)。
運搬系ワールドボスでは、第2スキルHP増加付与がとても強力。
前項のモーラのHPを回復できるのも、とても良い。
私は手抜きのルーンで一回試そうという段階で卒業したのでこれ以上調整しなかったが、フローリアのルーンを良くすればするほど大きくスコアが伸びるはずなので、強い血気ルーンの優先順位は高めのはずだ。
(併せて使うキャラにもよるが)バルトール、カオリに次いで質の高い血気ルーンをつけてあげるのが良いと思う。(細かい計算はしていませんので、各々の手持ちに合わせて決めてください)
注意するのは、モーラの行動後すぐに行動させること、メインターゲットの右上に配置する事、支援範囲内にアルカンと魔法型傭兵を置かないこと、が挙げられる。
モーラの行動後すぐに行動させたい理由は、遅ければモーラのHPを回復させ切る前に戦闘が終了する恐れがあるため。
メインターゲットの右上に配置する理由は、スキル処理の優先順序の都合上、右上に置くことにより、メインターゲットとフローリア以外の傭兵には、HP増加付与後のフローリアのHPをもとに計算されたHP増加付与が適用されるようになるためだ。
細かい違いではあるが、2ラウンド分を考えると結構ばかにならないので、きちんと右上に置くようにしよう。
支援範囲内にアルカンと魔法型を配置してはいけないのは、そもそも魔法型傭兵がHP増加付与の対象外であることと、アルカンは永続全免疫を持っていて、支援がかからない(当然、HP増加付与もかからない)ため。
あまり採用されることは無いと思うが、アルカン以外にも永続全免疫を持っている傭兵(デナリサ、セト(フレームガード)、イミル等)は居るので、フローリアと一緒に運搬系ワルボで使うときには注意が必要だ。
特に、今後イミルに助力者が実装される時が来たら、高HPの永続全免疫持ちになる可能性があるので、覚えておくと良い。・・・かもしれない。
以下、5番手から11番は順不同で良いと思われるが、ここでは自分の卒業時の行動順で紹介する。
もしも、もっと最適な順番がありますよという方が居れば、コメント等で教えて下さると嬉しいです、よろしくね。
5番スカーレット。星6覚醒レベルマックス、スキル+6。HP5510(ルーン、装備込み)。
第一スキルの疲弊の呪いは、本来ならワールドボスでの使用禁止になっているはずだったが、運営さんのうっかりミスによって、普通にワルボで使えるまま実装となった曰くつきのゴルゴ―ナキラー。
このスキルのおかげで、ゴルゴ―ナ卒業のハードルは大きく下がった。
件のスキルは、相手の攻撃範囲を1マスに出来るので、中央最前に防御100の傭兵を配置するだけで、非常に楽にゴルゴ―ナを攻略できるようになる。
中央最前に置く受け役として適正が高いのは、攻撃後2ターン継続する防御力上昇を持ち、カオリとセット効果のあるバーバラや、素の防御とHPが高めのグランヒルトがあげられる。
ゴルゴ―ナ戦に関しては、スカーレットのスキルレベルによるスコアの変化は全くないので、コスパが非常によい。
素のHPは低めのなので、血気固定ルーンと血気割合ルーンを組み合わせれば良いと思うが、微妙なルーンの変化ではたいしてスコアに影響はないので、適当なルーンでよさそう。
第一スキルの効果持続ターンは12ターンなので、1番で動かすとゴルゴ―ナの攻撃時にはデバフが切れてしまう点だけは注意しよう。
6番バーバラ。星6覚醒レベルマックス、スキル+15。HP9677(ルーン、装備込み)。
カオリのセット効果要員と、配置によってはゴルゴ―ナの攻撃を一人で受けられるので貢献度が高いバーバラ。
中央最前の受け役にする時は、12番にしないと意味がないので注意。
素のHPは別にそこまで高くないので、もしかしたらバーバラ無しで別のHPの高い傭兵を採用した方がスコアは伸びるかもしれない。
カオリに強いルーンをつけていて、セット効果と覚醒スキルの生存を活かす配置ならとても輝くが、手持ちキャラによっては居なくてもいいかもしれない。
各自の手持ちに合わせて採用を決めよう。
7番カオリ。星6覚醒レベルマックス、スキル+3。HP56425(ルーン、装備込み)。
以前は、断トツに高い最高HPを誇っていたため、最優先でセット効果を入れるべきだった傭兵だが、最近では優秀な運搬向き傭兵が増えてきたため、そうでもないようだ。(私はセレスを抜いた方が、スコアが伸びた。)
手持ちキャラ次第では、セット効果を使わずカオリの単機配置をした方がスコアが伸びるプレイヤーさんもいらっしゃるかもしれない。(シランケド)
素のHPの高さは健在なので、バルトールが+15ならバルトール、+14以下ならカオリに一番良い血気ルーンをつければ良い。はず。
出来れば鉄壁混じりのルーン構成にはしたくない傭兵なので、挑発でゴルゴ―ナの攻撃を吸ってしまわないように注意。
スキルレベルによって挑発の持続ターンが変わるので、育成具合によって攻撃順を調整しよう。
スキルレベルが高いと10ターンの挑発が邪魔になることが出てくると思うので、ゴルゴ―ナの時だけ助力者を外してしまうのもありだ。
8番バンシーナ。星6覚醒レベルマックス、スキル+15。HP44215(ルーン、装備込み)。
セット効果を持っていないのが残念だが、スキルの特性上、特に注意事項が無く置いておける傭兵。
スキル+0でもゴルゴ―ナなら問題ないので、星6覚醒レベルマックスまでは育成し、そこそこ良い血気ルーンをつければあとは何も考えなくてよい。
攻撃順も、何も考えずに空いてるところで適当に行動させよう。
9番バルトール。星6覚醒レベルマックス、スキル+15。HP35260(ルーン、装備込み)。
スキルレベルによって運搬のスコアが大きく変わる魔法型傭兵。
今のところアリーナやギルド戦、地下アリーナでもとても強いので、出来れば+15にしてしまいたい。(未来の事は知らない)
運搬では、スキル+15なら迷わず一番良い血気ルーンをつけて、ナタリーとモーラも配置し、セット効果をフルで載せて使おう。
スキルレベルが低いと、カオリやバンシーナよりも運搬貢献度が劣る場合があるので、セット効果やルーンの優先順位は、各々の手持ちに合わせて決める必要がある。
フローリアのHP増加付与もかからないので、配置には注意が必要だ。
10番ナタリー。星6覚醒レベルマックス、スキル+9。HP6301(ルーン、装備込み)。
ルーンは血気固定と血気割合にした。
セット効果要員なだけなので、人によっては配置に入らないはず。
ルーンもだいたいで良い。
11番アルカン。星6覚醒レベルマックス、スキル+0。HP25542(ルーン、装備込み)。
グランヒルトを超える素のHPと、スキルによる高い防御力(時限)が魅力の運搬天使。
スキルレベルと手持ちキャラによっては中央最前で単体受けに回ることもできるが、支援の恩恵を受けられず、HP回復もできないので、攻撃の当たらない位置が無難か。
フローリアのHP増加付与の恩恵を受けられない以外は、ゴルゴ―ナ戦で非常に優秀。
12番ベロニア。星6覚醒レベルマックス、スキル+14。HP20813(ルーン、装備込み)。
HPがそこそこ高く、そして何より防御力上昇を付与できるのが優秀なベロニア。
覚醒済みヴァインを使うときには、必須になる。
ヴァインの項目でも書いたが、単体ではベロニアよりもセット効果のある傭兵の方がスコアが出る可能性が高いので、出来れば配置したくないところ。
ゴルゴ―ナで覚醒ヴァインをどうしても使わなければいけない時に一緒に使おう。
その際は、行動順が12番でなくては意味がないので注意。
スキルレベルも10以上が望ましい。
こんなところか。
配信中には、強いルーンをつける傭兵の優先順位を見直す前に、一回試しにやってみようという段階で卒後業スコアが出たので、ルーンを細かく付け変えればもっとスコアが出ると思われる。
他のワルボの卒業時にも言ってきたことだが、私は卒業後ワルボの最高スコアを上げていく事には興味がないので、ルーンの細かい付け替えはしない。
あくまで私の配置は参考までにし、傭兵選択、最適なルーンの構成は、各々のプレイヤーが手持に合わせて調整してくだされば幸いです。
最後に、配信中にけろちゃさんがチャットに現れるまでは、フローリアが+15になるまでは絶対に卒業できないと思い込んでいたので、タイミングよく来てくださって本当に感謝している。
けろちゃさん、ありがとうございました。