あしのADHDでも生きる

ADHDとうつで苦しむ私の日常のはずがもはやブラダスブログ

占領戦BETAで勝つ戦略。

無課金者のブラウンダスト211日目

2020年01月30日あしの占領戦BETA

圧勝した。


あしの無課金ブラウンダスト!7か月目!#25


あしの無課金ブラウンダスト!7か月目!#25.5

 

前回の反省を踏まえ、きちんと自分を司令官に任命して臨んだ占領戦BETAだったが、結果から言うと圧勝した。

 

www.asi-browndust.com

 プレイしてみての感想だが、率直に言ってしまうと否定的。

 

今のところ占領戦BETAは、重度の張り付きを要求され、ギルドメンバーの強さよりもアクティブさが重要(それでも強ければ強いほど有利なのは間違いないが)なコンテンツというイメージで、それでいて公式の説明がわかりづらく難解であり、とっつきがたい。

司令官として参加すれば、司令官報酬として、3ギルド間の最終的な順位に応じて1~5枚の伝説契約書が貰えるが、責務を果たしギルドを勝利へ導くために全力を尽くそうと考えれば、使う労力とかかる時間、そしてギルドメンバーの期待を一身に背負うというプレッシャーに、報酬が見合っているとは思えない。

 

司令官としてではなく一般で参加する場合は、貰える報酬の内容が3ギルド間の最終順位が上であれば多少良くなるが、基本的には勝とうが負けようが大差ない感じで、軽めに参加して貰えるものを貰らえれば、あとは別にどうでもよいとなりそうなレベル。

その割に司令官サイドからは、何時から何時の間で何番を占領して下さいと言われたりして、めんどくさいなと感じそうなイメージがある。

 

一応、司令官行動を使い、ギルドメンバーの配置と相手の防衛配置を見比べて、誰で誰を攻撃すれば一撃で相手の防衛をどかすことが出来るのかを考えるのは、とても楽しかったので、悪いことばかりのコンテンツではないが、その楽しいと感じられる部分に触れられるのは、司令官のみ。

どうしても、リアルやライフサイクルの都合で、司令官を務められる者とそうでないものに分かれ、2者間では占領戦BETAに対する印象は大きく変わりそう。

 

そうなるとギルドマスターとしては、なかなか誰かに司令官をお願いするのも、やりたい人をギルド内で募るのも、かなり強いストレスを感じる。

また、やる以上はなるべく頑張る派の私としては、司令官を務めてくれる方とそうではない一般参加の方、まったく参加しない方達の、それぞれの感情や考え方、勝ちたいかどうでもいいか、協力的か非協力的か、楽しいか楽しくないか、肯定的か否定的か等がどうしても気になってしまい、心がしんどい。

 

各個人の占領戦に対する感想や感覚は、ギルドの方針や、集まっているメンバーのゲームに対する熱意、ブラウンダストという存在が占める人生の中でのウェイトによって、大きく変わるのではないかと思う。

これにより、方向性や感覚の合わないメンバー達がギルドに対して居心地の悪さを感じ、ギルドが崩壊へ向かうなんてことになりそうで、怖い。

 

私は人間嫌いの人見知りのコミュ障を公言しつつも、本音では寂しがり屋のため、哀傷の感にはとても弱い。

今自分のギルドにいるギルドメンバーの皆様たちと末永くブラウンダストをしていたいし、誰にもいなくならないでほしいとひそかに思っているので、出来ればもう2度とやりたくないレベルだ。

 

開催されれば、全力で参加したくなってしまう性質なので、そのたびに強いストレスを感じるだろうから、願わくば即刻中止し、コンテンツは丸ごとなかった事にして、無に帰してほしい。

それかもっとコンパクトに2時間程度で終わるものか、ギルド戦のように各々の都合に合わせて好きな時間でプレイできるものに生まれ変わってほしいなと思っている。

 

 

ここから昨日のギルド戦の流れについて書く。

まず、私のギルドでは、私を含めて、基本張付き可な司令官が2名と、リアルが忙しい中でなんとか司令官行動時間に参加できそうな司令官が1名、占領戦に参加することになった。

私は12時前からyoutubeでライブ配信をし、司令官同士のやり取りはそこで行われた。

 

開幕直後に簡単に対戦相手となった2ギルドのギルドメンバーを確認。

だいたいの戦力を妄想し、2ギルドを評価。(あくまで妄想の域を出ない)

その中で序盤から走られるともう追いつけなくなり、勝ち目が薄そうと思えた1ギルドに対し、強めに仕掛けていく方針を打ちあげた。

2020年01月30日あしの占領戦BETAラウンド1

左下の緑チームを意識して進めた最序盤。

1ラウンド目は各司令官の個人占領回数と、司令官共用占領回数を使い切り祭壇2か所を確保。

防衛配置は、より強敵になるだろうと思えた左側に強めの配置をした。

 

基本的には1ラウンドでは司令官3人が全ての個人占領回数を使い切ること、司令官共用占領回数を使い切ること、2か所の祭壇を確保すること、防衛配置の権利をすべて使い切ることが大事だと思う。

相手のギルドにも依るだろうが、この1ラウンドで勝負が決まってしまうくらい重要だと感じた。

 

2ギルドのうちどちらか一方に狙いを定めて、一方向に伸ばしていくのは、漁夫の利を取られやすく、リスキーになると思う。

一つのギルドがアクティブ率がとてつもなく低くく、戦力の差が明らかに大きいなら、1ギルドを無視して進めるという択もあるかもしれないが、それは終わる間際までわからないことなので、リスクとリターンの観点からは、やらない方がよいのでは?というのが今の考え。今後考えが変わるかもしれないが、基本的には両方を相手どれるように準備するべきだろう。

2020年01月30日あしの占領戦BETA2

2ラウンド突入時。1ラウンドではすべての行動回数と防衛権を使い切れた。

2ラウンド目頭には、司令官の個人占領回数と司令官共用占領回数、全メンバーの防衛配置権が回復し、それと共に司令官以外の一般参加も可能になる。

このあとは6ラウンドの司令官戦闘が始まるまでは占領回数が回復しないため、各司令官の個人占領回数と共用占領回数をなるべく使わない方針にした。

そうしなければ、不測の自体が発生したときに緊急対応がしづらくなると考えられたからだ。

 

ライブ配信覗きに来たギルドメンバー全員には、今日のログイン可能な時間を確認。

誰がいつ動けるかを確認し、各個のIN可能時間に合わせて、ラウンド終了間際に各々へ指示。

その時その時で必要な占領行動をとってもらうようにお願いし、今日はもう今この時間しかIN出来ないというメンバーが居たら、すぐに占領行動回数を消化して貰うように手配。

ギルド全体の総占領回数をなるべく多く消費し、かつラウンドごとに多くのポイントを稼ぎ続けるように意識し、占領してほしい場所を伝えていった。 

2020年01月30日あしの占領戦BETA3

3ラウンド半ば。強敵と思われた左下緑ギルドと何度か戦闘をした。

左下の緑ギルドとやりあっているうちにポイントが伸び始める右下の青ギルド。

雲がかかり、こちらの画面からは見えないマスの占領状況は、各ギルドの占領マス数と祭壇の囲い状況から逐一判断し、相手がどの辺まで迫ってきているか予測をたてながらラウンドを進め、盤面の確認と監視はデイリーを消化しながら(あと、占領戦の張り付き必要度に文句を言いながら)定期的に行った。

2020年01月30日あしの占領戦BETA5

2020年01月30日あしの占領戦BETA6

4ラウンド目突入時と終了間際

雲が無くなり盤面が全て確認できるようになった4ラウンド目以降。

相手側2ギルドが、1ラウンド目に防衛権を完全に使い切っていなかったことが判明。

ここでほぼ勝利を確信できた。

序盤にアドバンテージを取ったので、あとは最後まで気を抜かなければ勝てるだろう。そう思えた。

定期的に左下の緑ギルドに圧をかけ続けたが、それは左下のギルドマスターさんの占領戦配置が圧倒的に強かったため。

私のギルドメンバーの配置では、左下緑ギルドのギルドマスターさんの占領戦の配置には、誰をぶつけても勝てる気がしなかった。

この方の占領戦防衛配置がここまで強くなければ、こんなに緑側だけに圧をかけなかっただろうし、私たちのギルドはもっと多くのポイント稼げていたと思う。

 

それに乗じてか、右下の青側が緑側に伸ばしてきたが、ここは夜までアクティブ率が上がらないだろうと踏んでいたし、防衛も崩せていたので、恐怖はなかった。

 

2020年01月30日あしの占領戦BETA6

5ラウンド突入時

このラウンドが終われば、司令官の個人占領回数と共有の占領回数が回復するという5ラウンド目へ突入。

同時に、5ラウンド目は一般参加のメンバーが参加できる最後の時間。

ギルド掲示板と旗を使い、占領回数の消化を呼びかけたり、ライブ配信を見に来たギルドメンバーに細かい指示を出した。

残念ながら、掲示板での指示はあまり届いていなかったと思われるが、一部で即座に行動を起こしてくれたギルドメンバーも確認できたので、嬉しく思うし、感謝している。

 

同時に、司令官同士で各々の残りの占領可能回数の使い方を逐一確認。

6ラウンド開始時には相手の残行動回数では絶対に逆転出来ないポイント差をつけておく方針を司令官同士で確認しあい、伸びて来た右下青ギルドへの妨害行動を続けた。

2020年01月30日あしの占領戦BETA7

青緑両ギルドの祭壇ポイント0に出来た5ラウンド終了時

6ラウンド突入時に、私のギルドは1位が確定した盤面だったが、2位争いはまだ熾烈。

 

配信中のチャットでは、青を叩いて緑を2位に引き上げようという意見(というかジョークの類。気を悪くした人がいたらごめんネ。)も出たが、それは騎士道精神(?)に欠けるという事で、最後最後まで自分たちのポイントが最大限に伸びることを意識した占領回数の消化の仕方を貫いた。

 

ライブ配信の方は夕方に少し休憩を挟んだが、占領戦開催時間の12時から0時まではほぼ張付き。

完全にリアルを投げ捨て、12時間勤務のブラック態勢で臨んだわけだが、疲労感と苦痛感が半端じゃなかった。

多大な犠牲を払い、得られたのは伝説契約書5枚と、小さな達成感。それと、これが今後週2で行なわれるのかという恐怖感。

 

普段から、掲示板に全く書き込みがないメンバーや、ライブ配信のチャットに書き込みをしたことが無いメンバーには、今回のギルド戦はどう映ったのだろう?

私が今後もこのペースでやると言い出したら、それでもみんな付いてきてくれるのだろうか?

というかそもそも毎回毎回こんなペースではやっていられないんだが。

   

 1月22日に実装された占領戦は、未だBETAだ。

これは、運営側もまだ手探りというところで、改善の余地があるが試験的に導入というようなニュアンスなのだろう。

 

現時点での占領戦は、一部のプレイヤーに負担を強要し、他のプレイヤーからするとほぼいみふ。

場合によっては、参加する意義すら見えていないプレイヤーも少なくはないだろう。

このままの形で正式実装するというのであれば、とりあえずは反対の声を上げるが、対案は出ないので、最終的には受け入れざるを得ない。

 

私は自分のギルドの方針として、程よくブラダスを楽しむブラダス大好きエンジョイ勢を集めて来たつもりだが、もしかしたらギルドの方針は変えなくてはいけないのかもしれない。

 

それは少し悲しいことだと思った。

 

あ、戦略?張付きと意思疎通ですよ。

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